2010年01月21日

制作進行中!『映像メディアのプロになる!』ができるまで002

『映像メ!』の編集会議は、都内某所で極秘裏に進められている?!

eizomedia009.jpg

現在、著者・プロデューサー・監修者の第一回目のゲラチェックが終わったところ。会議メンバーは、千種プロデューサーと藤崎編集。

おっと、会議が始まった・・・

藤崎:ここまでチェックで赤が入るとは思っていませんでしたねぇ。
千種:どーも、すみません。
藤崎:いやいや、読みやすくなってますんで(笑。

eizomedia005.jpg

千種:ところでblogの件ですが、著者の奥村Dの『振り返ればウシがいる』のリポートどうですか?
藤崎:おもしろいですね。写真があるとリアリティがありますねぇ。
千種:われわれの「制作日記」よりアクセス数が多いんですよ。
藤崎:えっ・・・やばいですね(笑。 

eizomedia012.jpg


千種:まぁ、ここは著者を立てることにして、今回の企画に関して中間的なまとめをしておきたいんですが。
藤崎:いいですよ。
千種:えーと、最初にこの企画を持ち込ませていただいた時の印象なんですが、企画書の内容はそうとう固かったかと。確か、「実践*映像メディア学への招待(案)」というタイトルでした。
藤崎:そうでした。そもそも僕は固い本もやっている編集者なので、そのあたりの免疫はできてるんです(笑。ただ、大学教材色をどのくらい出すのか、間口をどのくらい広げて考えているのか、気になりましたね。

eizomedia013.jpg

千種:と、いいますと。
藤崎:できるだけ柔軟性があったほうがいいなぁ、と思ってました。若い人たちのテレビ業界へのあこがれみたいなものは古びていないだろうという確信があったので、イロハから業界や技法を読ませるというのは、絶対にニーズがあると思いましたね。
千種:ようは、いい本になってると?
藤崎:そうです(笑。映像メディア系の書籍は、就活ものか固い制作もののどちらかしかないんですね。『映像メ!』は、業界や技法に関する入門書として相当良い出来ですね。書店でこの本がないと棚が作れない、というような定番になると思ってます。

eizomedia007.jpg

千種:そうですか。ちょっと質問なんですけど。
藤崎:どうぞ。
千種:編集者が原稿を最初に読むときというのは恐ろしくないですか? とうのも、社内のプレゼンでは「すごくいい本になりますよ。売れますよ」と言って企画を通すわけですよね。でも、実際に原稿を読んでみるとへたくそだったり、読めなかったりってありますよね。そういう意味で、初稿は怖いんじゃないかと・・・?

eizomedia014.jpg

藤崎:ええ。そうですね(笑。
千種:今回はどうでした?
藤崎:文章がちょうどよく、固すぎも、柔らかすぎもしないので安心でしたよ。話の段取りがしっかりしていますね。「とりあえず、書きました。後はよろしく」という原稿が、ままあるんですよ(笑。これは、直すのが大変なんですけど。『映像メ!』は、構成と段取りがしっかりしていたので、その点では一切、手をかけていないんです。企画主旨がちゃんとしていた、ということもあると思います。
千種:あ、ありがとうございますっ。

eizomedia004.jpg

藤崎:わたしからも質問をしときたいんですが。
千種:どうぞ。
藤崎:映像系の皆さんが、なんで書籍なんですか? 出版業界は斜陽ですし(笑。
千種:映像もそうですよ(笑。
藤崎:手間暇かかる割には、儲からないです。

eizomedia0021.jpg

千種:映像も似たところがあります。まじめな話をしますと、メッセージを伝えるというのは映像でも、本でも、blogでも一緒だと思ってます。伝える媒体を何にするのかという問題で、私たちは映像を手段として使っているといことだと思います。そこで、喜んでいただいて、お代がいただければ、これ幸いといったところです。
藤崎:なるほど。なんかうれしいです。一緒ですね。
千種:まぁ、狙いとしては、同じコンテンツを映像や書籍、その他のメディアにも展開する、ということなんですが。

eizomedia008.jpg

藤崎:仕事に関して実は、テレビ業界の人はノリでやるんじゃないかと思っていて、いい加減じゃないかと思ってたんです(笑。
千種:はぁ。
藤崎:でも、違ってました。とても緻密ですね。勉強になりますよ。
千種:とんでもないです。まだ、ゲラのチェック、カバーや帯の制作もありますので・・・
藤崎:そうですね。次回はそのあたりの打合せになりますねっ。
posted by eizomedia at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 制作日記

2010年01月08日

制作進行中!『映像メディアのプロになる!』ができるまで001

※制作スタッフの舞台裏をすべて公開します!?
IMG_44091.jpg

河出書房出版社で打合せ。サブタイトルを、ついに決定。

〜テレビ業界の実像から映像制作・技法まで〜

企画主旨、書籍の内容、綿密な市場調査を経て、
悩みに悩み、時間をかけて決まった。
う〜ん、なんて買いたくなるタイトル、そしてサブタイだ(笑。

IMG_44171.jpg

さっそく原稿の出来の話し。双方ニ〜ンマリ。
これまでにない視点で書けているし、文章も読みやすい。

当初、共著ということもあり文体・テイストの違いが出ると
調整に難航すると思われていたが、杞憂に。

IMG_44101.jpg

懸案事項は、内容が濃いので確認に相当時間がかかる。
図表やイラストが多いのでそれらのチェック。
業界用語集が思いのほかおもしろいので追加をし、
それらの組換えだ。デザイナーさんにがんばっていただくことに。

スケジュールの話は、プロモーションの話へと展開。
「スタートダッシュが重要!」
と意見は一致。

多くの読者に届けるために、とっておきの秘策を打合せる・・・。

つづく
posted by eizomedia at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 制作日記