2012年04月08日

ドコモ端末で安くテザリングを使う方法を考えてみる。

ども。
「映像メディアのプロになる!」にほとんど関係ないんですが・・・。
著者の奥村健太です

さて、表題の件。
最近、周りの友人・知人に説明することが多かったので、facebookにまとめておいたのだが、よく考えたらテレビの仕事にも関係あるじゃん!と思い至ったので、こちらのブログにも転載しておく。
もちろん、WILLCOMを使うとか、イー・モバイルを新規契約するとか色々と選択肢は多いのは事実だが、この記事はあくまでも、電話番号やメアドを含めて「これまでのケータイ環境」を変えずに、なるべく広範囲で安くテザリングを使う、ということに主眼を置いている。
自分メモ的な意味合いが強いのだが、興味ある方はご一読されたし。

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実はこのテザリングという機能、取材の際にめちゃめちゃ便利なのだが、我々の業界的には案外知られていない&使われていない感じがプンプンしている。もったいない。

例えば地方取材の際、自分の頭の整理のためにも、取材が終わって宿に戻ると「取材メモ」を作成することが多い。今日撮れた取材分は番組上のどこに入るのか、位置するのか、それがどんな意味を持つのか等。特に大人数が参加する特番の場合、情報共有のため原稿や構成のやりとりでネット環境が必須だったりする。
でも東北の被災地などの場合、なかなか全ての宿でネット環境が整っているとは言い難いのが現状だ。特に一年前なんて電話もろくに通じない地域も多かったわけだから。

さて、本題に入る。
まずテザリングとは何か、というところから抑えておくと・・・。
簡単にいえばスマホなどの端末を「無線のルーター」化すること、である。
ドコモの電波が入るところ、つまり電話ができるところであれば、どこでも無線LAN対応のパソコンやゲーム機などでインターネットができるというわけだ。対応端末も増えてきたし、便利なものはどんどん使いたい。白い犬が宣伝している、某ソ●トバ●クとは違い、ドコモは基本的に日本全国津々浦々どこでも電波が入る。この強みを活かさない手はない・・・のだが・・・。

ここで問題となってくるのが、やっぱり料金である。
まず、普通に新しいスマホに機種変更して、テザリングを使う場合。

解りやすく比較するため一番安いプランで計算してみる。
ドコモの場合、タイプSSバリューをファミ割MAXorひとりでも割50で契約すると
980円/月(1,050円の無料通話付き)
315円/月(ネット接続のためSPモード)

さらに
5,460円/月(パケホーダイフラットに加入)

6,755円/月(合計額)

なのだが、実はテザリングを使うと
パケホーダイフラットの料金の上限が8,190円/月に跳ね上がるのである。
まぁ、これはデータ使用量が飛躍的に増えるから仕方ないといえば仕方ない処置だが、ちょっと残念。
結果・・・

9,485円/月(合計額)

を月々ドコモさんに払わなければならないのである。
ちょっと高い。

そこで提案したいのが、ガラケーとの2台持ちである!
そもそもスマホって電話しづらくないですか?
電話番号を呼び出すのも、電池の減りが早いってのも、テレビの仕事には向いていないと思う。僕が昔使っていた初代XPERIAがヘボだっただけかも知れんが。

それはさておき、ちょっとだけやり方が複雑なので、下記をじっくり読んで頂きたい。
便宜上、以下2つの電話番号をA、Bとしておく。

A▷これまで使っていた番号
B▷新しく購入する番号

現状、Aがスマホである可能性が高いと思うので、それに沿って解説。
番号変更の連絡などは面倒くさいので、友人などとのやり取りは、変わらずAの番号とiモードメール(@docomo.ne.jpってやつね)を使いたいところ。
なので、

A▷通話専用▷ガラケー
B▷ネット専用▷スマホ


これを目標としてプランを考えてみるとしよう。
まず通話専用に適したガラケーを購入する。
(これが上記Bの番号になる。)
P-07Bあたりはキャンペーンで1円で買えたりするのでオススメだ。

ただし、この時のプランは
基本使用料8,800円の定額データプランフラット_バリューを選択するのが肝要。

定額データプランフラットというのは、
付与されてた電話番号が凍結され、データ通信しかできなくなるがテザリングをしても上限が変わらないのが特徴。
2年縛りで契約すると3,600円の割引で、
5,460円/月
となり、かなりお得だ。
SPモード(315円)をつけて、

5,775円/月、ポッキリである。

続いて元々使っていたAについて。
パケホーダイとか何か色々入っていると思うけど、思い切って全部見直す。

タイプSSバリューをファミ割MAXorひとりでも割50で契約して
980円/月(1,050円の無料通話付き)
通話専用機だから、
パケホーダイシンプル0円/月に変更しちゃう。
ここまではいいよね?

ポイントはここから!
315円/月(ネット接続のためiモード)
さらに
210円/月でiモード.netに契約する。(このiモード.netがミソなので後で詳しく。)
以上。
1,505円/月 合計するとこの数字である。

2台合わせて7,280円ということで、2,205円もお得になる計算だ。

ここまで読んで、もうお分かりだとは思うが・・・
最終的にSIMカードを差し替える、というのが大事なところ。
別に違法じゃないから安心して下さい。
これで晴れて、

A▷通話専用▷ガラケー
B▷ネット専用▷スマホ


テザリング使い放題!

2台持ちなので、電池の減りも気にならない!(たぶん!)

という嬉しい状況になったわけだ。

最後に「Aのiモードメールはどうやって見るのさ?見たら、お金かかるんじゃないの?」
という疑問が残るが、それは「IMoNi(芋煮)」というフリーアプリを「B」にインストールして使うことで解決となる。

はい、ここで登場するのが「iモード.net」
このサービスはパソコン上でiモードのメールを見るというサービスなのだが、「IMoNi」はそれをスマホ上で可能にしてくれるアプリなのだ。登録方法は簡単なので割愛するが、ホントに簡単なのでご安心を。
最終的にドコモiモードメールアドレスを2つ持つことになるが、今までのものは普通に使って、新規取得の方をメルマガ用にすると便利だったりする。

ただし!
Aの携帯の「メール設定」→「メール選択受信設定」を「ON」
にしておかないと、メールを勝手に受診してパケット料を請求されるので注意!です。

さぁ、これでテザリングを使っていつでもどこでもネット生活を謳歌して下さい。ノマドワーカーも必見だ(笑)
ただし、海外で使う場合はパケホーダイの概念が違うので、事前に要確認です。

ちなみにSIMカードを入れ替えた時点で、ケータイ補償は効かなくなるので、それも解約しちゃって下さい。ドコモサイドからは(当然)何も指摘してくれませんので。
(※また、上記合計料金にはユニバーサル番号の数円がプラスされるので注意してください。それと新ケータイ購入時には3,150円の事務手数料もかかります。)

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映像メディアのプロになる!---テレビ業界の実像から映像制作・技法まで
posted by eizomedia at 00:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 奥村日記